2番じゃダメなんです 前編

お前ら決勝負けたら
目の前で賞状破るからな。

むちゃくちゃです。
まあ、こう言わせる原因作ったのは、
僕なんですが、、

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夏新人戦、2回戦
トヨ 中学2年。

お前ら10点取らないと走りな。

結果、僕たちは7点しか取れませんでした。
試合後、相手グラウンドの端。
30本走ります。

相手チームはそれを見ています。
当時それを見てどう思ったのか、
今は知る術はありません。

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僕たちが闘っていたのは、
相手チームではなく常にコーチでした。

僕はコーチに一方的に言われっぱなしは
悔しいので
よく試合中に言い返してました。

おいハゲー!
もっと激しくいけー

いってまああぁすっ!

もっとやり切れーー!

やってーーまああすっ!!

全力で言い返します!

口動かしてないではしれええー

はあああい!

当時の話を同期に聞くと、頼むから言い返さないでくれと皆心の中で思っていたそうです。

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話は戻って、新人戦。
コーチが10という無茶苦茶なボーダーを設定してきた理由、
それは僕のせい。

当時、僕は骨折していました。
5月くらいに足の甲を折って、
8月の新人戦に向けリハビリを頑張っていました。

夏休みに入り、みんなが練習を頑張っているなか
僕はリハビリに専念していました。

専念は嘘でした。

なぜが英語のスピーチコンテストに
推薦されたため、スピーチを覚えていました。

大会が近づくと、僕も少しずつ練習に参加出来るようになります。

軽いメニューから段々と強度を上げていきます。

しかし、大会の一回戦の前日の練習はスピーチコンテストと重なってしまい
練習に参加できません。

スピーチコンテストを可もなく不可もなくで終え、
家の近くのグラウンドで少し、体を動かします。

ちょっと足の甲に違和感。

次の日です。
僕は悩んでいました。

試合に出るか、出ないか。

正直、今日の試合は僕が出なくても勝てる。

そう思い、コーチに言いました。

今日は、脚に違和感があるので、
休ませてください。

雑魚だな。

それから試合中も終始不機嫌。
結果、勝ちましたが
コーチはなにかに怒っています。

まあそれは僕に、なんですが、

言い訳させてください。

だって脚ちょっと痛かったんだもん。

それで二回戦の、この出来事です。 

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